イモムシとの出会い、そして別れ。菜園で起きたある朝の出来事。

菜園

菜園にイモムシ(芋虫)がいた。正確には菜園と工房との間のコンクリートの上を悠々と歩いていた。

かなりデカイやつだった。

人差し指くらいあるから7cmくらいか?かなりデカイ。島では珍しくもデカくもないのかもだけど、大阪の心斎橋商店街にこんなのが現れたら町中大パニックだ。子供は泣き叫び、大人は逃げ惑う事だろう。言ってみればモスラとほぼ同等の大きさだ。

この2枚の写真の違いが分かるだろうか?イモムシが進んでいるのだ。悠々と。恐ろしい。僕くらいの農業レベルだと、長靴でぷちゅっと潰す、なんて事は恐ろしくてとてもできない。

イモムシの気持ちも考えてしまうし、でも放っておいたら野菜を食い荒らされるし、そこでスコップの出動だ。

そっとスコップに乗っていただいて、雑草がいっぱい生えてるとこに移動してもらう。雑草なら好きなだけ食べて育ってもらって構わない。でも、野菜は勘弁して欲しいのだ。

がんばれイモムシ!頑張らなくてもいいけどうちの菜園には戻ってくないでおくれ。それではさようなら。

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